住宅ローン ~金利の影響は絶大~
2018.03.01
お役立ち情報

皆様こんにちは!白坂です。
今回は 金利 について少しお話したいと思います。
住宅ローンを組む方にとって、住宅購入に関わる重要なポイントになります!
「金利の影響は、税なんかよりもはるかに大きい!!」
まさにこれです。
住宅購入にあたって、住宅ローンをくまれることが大半かと思われます。
そこで嫌でもついてくるのが、住宅ローン金利。
よく消費税がもうすぐあがるから・・・どうしようかなぁ・・・
なんて、消費税率を気にする方はけっこう目にします。
(そもそも、中古マンション取引の場合、売り主様が課税事業者でなければ消費税はかかりません。)
でも、金利が上がったらどうしようかなぁ・・・と気にしている人は
不思議とあまり目にしないような気がします。
金利が上がったら、その影響力は多大です!
金利1%の違い・・・これを考えてみてください。
一つ例を、、、
借入額:2500万円
返済期間:35年
金利:1%
返済方式:元利均等
(毎月払いでボーナス払いは無し)
毎月返済額が70571円
年間返済額約85万円
総返済額 約2964万円 になります。
(内利息分は、4,639,780円)
これが金利2%で考えると・・・
毎月82815円
年間約99万円
総返済額 約3478万円!
(内利息分は、9,782,404円)
金利1%から比べると総返済額のその差なんと・・・
約514万円!
これが金利3%だと、差はなんと・・・
約1076万円つきます!!
どうでしょうか?
大事なのは、現在は実質的に過去最低水準の金利と聞きます。
この史上最低金利が今後長く続くか続かないか、そんな未来は予測できません。
ただ、一言、「金利上昇前にローンを!」
皆様にとってお役にたつ情報になれば幸いです。
弊社では物件のご紹介およびリノベーションのお話を進めていく際
資金計画のご相談・サポートもしっかりさせていただいております。
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき誠に有難う御座いました。
以上、白坂でした。