宮ヶ丘、山が見える部屋





価格帯 | 500~600万 |
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築年数 | 築42年 |
面積 | 74.31m² |
- 宮ヶ丘、山が見える部屋 -
札幌で一番ともいえる高級住宅地・宮ヶ丘。そこにあるとてもよく手入れされた築30年のマンション・リノベーション事例です。
撮影したのは4月上旬の午前中。バルコニー面に配置された大きな窓から春の柔らかい光が入り、気持ちの良い部屋でした。
窓からは円山や北海道神宮の樹木が望め、宮ヶ丘だからこその風景が広がります。
もともと和室だった部屋は壁をぶち抜き大きなリビングにして3LDK→2LDKにリノベーション。突き当りの壁一面に貼られたタイルが放つ質感が空間としての質を上げているように思えました。
壁面収納は内部にも棚やハンガーパイプを新設し、用途に応じた使い方ができるようにしています。
家具を設置していない状態での撮影でわかりづらいかと思いますが、吊り下がるペンダントライトの下にダイニングテーブルを壁につけて設置する想定です。
ガラス製のシェードが綺麗なペンダントライト。
キッチンはもともと独立したスペースでしたが、リビング対面となる位置に変更しました。腰壁はレッドシダーで仕上げられています。特有の赤みがかった色合いと風合いが良い雰囲気でした。
左画像:キッチンと背面の収納棚は最新モデルへ変更。
右画像:玄関ホールから室内を見た様子。
キッチンに立ちバルコニー方向を見る。
リビングと隣接した居室。独立キッチンだったスペースをウォークイン・クローゼットに変更しています。
ユーティリティ・スペースはもともとよりも0.75帖程度広くして、室内干しスペースを確保しました。洗面化粧台はカウンター付きの横長タイプを新設。
左画像:もともとの間取りをうまく書き換えて新設した物干しスペース。
右画像:ユニットバスも最新モデルへ入れ替え。
玄関スペース。突き当りの扉の中は物置スペースになっています。
姿見ミラーのとなりにはコート掛けを設置しました。ここだけ見ると細かいことですが、こういったことの積み重ねがストレスが無い暮らしにつながると考えています。