GALLERYリノベーション事例

素材と色と質感と

価格帯 600~700万
築年数 築30年
面積 74.59m²

- 素材と色と質感と -

 

閑静な住宅街に建つマンション。最上階の一室におけるリノベーション実例。目の前には公園があり、商業施設・地下鉄駅も徒歩圏と、利便性の高い物件でした。

 

オーナーは当初、新築戸建ても検討していました。ただ、「素材、色、質感」にこだわり抜いた希望の内装を実現するため、内装にコストバランスの重きを置ける「中古マンション×リノベーション」という選択をされました。自身が優先するコトを把握した、賢い選択だと感じます。

 

物件探しからお手伝いさせていただき、巡り合ったのがこの部屋。最上階で3面に窓があり、とても風通しがよく、日当たりも抜群という魅力を持っていました。リビングには全面にわたりナラの無垢フローリングを採用。天然木ならではの質感が空間を覆い、雰囲気を醸していました。

 


左画像:玄関ホール天井には無垢の羽目板を採用。そして、奥に見えるリビングとの間を仕切るドアをオーダーメイド。木枠のブラック色は、その艶や色味を何度もサンプルで確認して製作しました。

右画像:キッチン前の腰壁にはホワイトモルタルを施工。質感は武骨ながら、凹凸の無い綺麗な仕上がりからは繊細さも感じられました。「調和している」とは、こういうことだなと。

 

キッチンの床面は水や油に強い塩ビ系のフロアタイルに変更。キッチンやユニットバス、洗面やトイレは、いずれも最新機種に変更しています。

 

各個室はウールのカーペットを敷きました。質感の違いからも、「オープンスペース」と「プライベートスペース」を区別する仕掛け。こういう仕掛けを取捨選択していけるのも、リノベーションが持つ大きな魅力のひとつだと思います。